絶対身につけてほしい超習慣術!三日坊主から抜け出す方法!
絶対身につけてほしい超習慣術!三日坊主から抜け出す方法!
この記事を読んでほしい方
- やる気がすごくあるのに継続が難しい方
- どうしても一人ではモチベーションを保てない方
- なにかを習慣にしたい方
こんにちは!
この記事を読んでくださったということは、
今なにか”習慣”にしたいと思っていますよね。
・何事も習慣にしなければ結果をだすのは難しい
・継続は力なり
わかっているのに、できない。それが人間です。
もともと怠けるようになっているのが人間です。
三日坊主が当たり前なんです!!
でも、継続できる人間になりたいあなたに!
メンタリストDaigoの心理学からアプローチをしている
継続方法を紹介していきます!
この本から得られるもの
- 挫折しそうになった時にとるべき行動
- 習慣にするためにするべきこと
- 自分に合った継続方法
1.著者のプロフィール
- メンタリストDaigo
- 企業のビジネスアドバイザー、プロダクト開発、作家
- 年間3000冊以上の書籍や学術論文を読む
- ベストセラー作品は「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」など
紹介するまでもないかもしれませんが、この本を書いているのは
TVでも有名なメンタリストDaigo!
彼の日々のインプット量とわかりやすい解説で
非常に見やすい本になっています!
2.本の概要
なにかを習慣にしていくためには、気合とか精神論ではなく
人間の心理を理解したうえでの正しいアプローチがあります。
そのアプローチ方法を50個以上わかりやすく解説してあるのが著書。
習慣に対して人々は多くの誤解をしています。
例えば、
「習慣にするのはつらい」
「自分の行動は自分の意志でコントロールしている」
これは全て誤解で、
習慣化できていれば考える回数が少なくなって楽になるし
自分の行動をコントロールしているのは、ほとんど習慣です。
1つの方法に対して5ページほどで簡潔に書いてあり、
多くのアプローチが書いてあるので、
あなたのための習慣術みつけることができます。
3.「超習慣術」の要点3ポイントを解説!
ここからは数あるアプローチ方法から
個人的に効果的だ!思った3つの方法を紹介していきます!
3-1.If thenプランニング
if thenプランニングは簡単に言うと
「Aが起きたらBをする」と、
習慣化したい行動のタイミングを事前にきめておくことです。
例えば、朝にジムに行くことを習慣にしたい場合
- 朝ごはんを食べる前に必ずジムに行く
- トイレに行った後に必ずジムに行く
- 水を一杯飲んだらまずはジムに行く
このように具体的に決めておくことです。
もしIf thenプランニングをつかわないと、
漠然とジムに行く!ということだけが頭にあり
「あーやっぱ今日はやめとこう」と
その日の体調や気分によって行動ができないことがでてきます。
人間はもともとif thenプランニングの思考をしている生き物で
例えば「敵が現れたら逃げる」など生存のために
脳にこの考えが組み込まれて進化してきました。
つまり、If thenプランニングは脳が理解しやすい方法です!
習慣にするためには、
習慣化したいことと何かの行動を結びつけましょう!
3-2.「習慣を身につける」と「長く続ける」は違う
習慣をつくっていく事と、
習慣の強度は切り離して考えてください!
人によっては習慣をつくるほうが得意だったり、
一度習慣にしてしまえば長く続く人もいたりします。
何かを習慣にしていく初期はある程度”意志の力”が必要ですが
習慣化したことを長続きさせていくためには”方法論”が必要です。
方法論のほうでいうと、長く続ける一番のポイントは手軽さ!
先ほど同様に、朝にジムに行くことを習慣にしたいとすると
- 家から徒歩5分圏内にあるジムに通う
- 起きたら枕の横にジムウェアが揃えてある
このように行動をするのが簡単な状況をつくっておけば
習慣化しやすくなります!
3-3.悪い習慣のトリガーをみつける
ここでは、悪い習慣をやめたいときの方法です。
悪い習慣があるのに直せない人の特徴は、
「直したい習慣そのものに注目しすぎて、
その習慣を引き起こすトリガーを気にしていない」
ことが挙げられます。
例えば、仕事終わりにコンビニに寄ってデザートを食べる習慣
をやめたいとした場合に、
「デザートを食べないぞ!!」
「コンビニに寄らないぞ!!」
と意気込んでいてもそれだけではやめられません。
ここで考えるべきなのは、
その直前になにをしているのかです。
コンビニに行く前になにをしているのか?どんな状況なのか?
と、考えてみます。
- コンビニの看板を見る→コンビニ
- のどが渇いている→コンビニ
もしこのような状況であれば
- 最寄駅を降りたらコンビニの看板が見えない道から帰る
- 最寄駅を降りたら自動販売機で飲み物を買う
このように行動を変えることで、直したい習慣を直しやすくなります。
ポイントは、
悪い習慣そのものではなく直前の行動を見直すことです!
4.「超習慣術」を読んだ感想!
ここからは「超習慣術」を読んだ個人的な感想になります!
4-1.本を読むまでの自分
- 習慣にするためには、方法よりかは気持ちが大切だと思っていた
- 習慣化のために自分でできることは少ないから人に頼ったほうが続きやすいと思っていた
- 習慣にできるのは一部の人だけだと思っていた
4-2.本を読んで気づいたこと
- 習慣化には正しいアプローチがあり、その人に合った方法がある
- 気持ちも大事だが、習慣にするための方法がある
- 1つの方法を試してダメでも、諦めずに色んな方法を試していけば習慣にできる可能性がぐんと高まる
4-3.今後変えていきたいこと
- すぐに諦めるのではなく、色んなアプローチを試してみる
- 習慣化できないことに悩んでいる人がいたら、「習慣にできないのは意志の力が弱いのではなく、正しいアプローチを見つけられていないから」だと伝える
- 習慣そのものではなく、トリガーに目を向ける
5.「超習慣術」を復習してみよう!
さて!
ここまで習慣にするために大切なポイントを解説してきたので
忘れないように復習しましょう!
・○○ ○○○○プランニングとは、
習慣化したい行動の○○○○○を事前にきめておくこと
・習慣を○○○ことと○○は切り離して考える
・なにかを長く続けていく一番のポイントは○○○
・悪い習慣そのものではなく、○○○○に目を向ける
A
If then タイミング
つくる 強度
手軽さ
トリガー
6.「超習慣術」のまとめ!
いかがでしたか?
「超習慣術」の書評を最後まで読んでいただきありがとうございます!
今なにかを習慣にしたいと思っていたあなたにとって
何か少しでもヒントになったり
もう一度頑張ってみよう
という気持ちになってもらえていたら嬉しいです!
今回は習慣化するための3つの方法に絞って解説しましたが
著書では50個以上の方法が書かれていて、
あなたに合ったあなたのためのアプローチ方法
が詰まっているので、是非読んでみてください!
それでは、またー!